院長ブログ
2019.07.23 | お知らせ
健康講座88~不規則な仕事の食事
こんにちは。
小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。
問題のある食べ方として、「単品・シンプル」「食事時間が不規則」「炭水化物過多」、「早食い→満足度が低い→もっと食べたい→間食どか食い→血糖値が乱れる→栄養バランスが崩れる→早食い」などがある。
対策として、野菜(ポテト、マカロニ、春雨、マヨネーズ系サラダを除く)を食事の最初に食べることなどがある。また、外食時は「(1)野菜を追加してベジファースト(2)単品よりも定食・おかず付き(3)調味料を追加しない」などもポイントである。
たとえば立ち食いそば屋では、ワカメ、ネギ、卵のトッピングの追加、つゆと麺は半分残す。おにぎり・いなり寿司の追加はしない。麺はすすらずによく咀嚼するなど細かい点も役に立つと思います。同じく牛丼屋では、丼よりも定食を選択し、野菜、トロロなどの小皿を足す。小盛を注文することなども良い。コンビニでは、弁当ではなく、自分で定食メニューを作ることが提案され、一例としておにぎり、サラダセット、インスタントみそ汁で構成する工夫などがある。そのほか、肉を食べる場合は揚物、ハンバーグなどの加工肉ではなく、焼肉などのシンプルなものを、間食はヨーグルトやナッツ、スティック野菜などが勧められる。飲み物では、スポーツドリンクや缶コーヒーなど糖分がかなり入っているものは控えてもらいたい。
ポイントとして、(1)炭水化物×炭水化物はやめる(2)食事時間にリズムをつける(3)食事の最初に野菜を食べる(4)加工の少ない食材を選ぶ(5)間食は足りない栄養素を補給する時間である。食べないで我慢するのでなく、自分に合った食事を選ぶことが重要である。
小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。
外食が多く、糖質・栄養面で偏りがちなドライバーなどの食事を考慮してみる。
問題のある食べ方として、「単品・シンプル」「食事時間が不規則」「炭水化物過多」、「早食い→満足度が低い→もっと食べたい→間食どか食い→血糖値が乱れる→栄養バランスが崩れる→早食い」などがある。
対策として、野菜(ポテト、マカロニ、春雨、マヨネーズ系サラダを除く)を食事の最初に食べることなどがある。また、外食時は「(1)野菜を追加してベジファースト(2)単品よりも定食・おかず付き(3)調味料を追加しない」などもポイントである。
たとえば立ち食いそば屋では、ワカメ、ネギ、卵のトッピングの追加、つゆと麺は半分残す。おにぎり・いなり寿司の追加はしない。麺はすすらずによく咀嚼するなど細かい点も役に立つと思います。同じく牛丼屋では、丼よりも定食を選択し、野菜、トロロなどの小皿を足す。小盛を注文することなども良い。コンビニでは、弁当ではなく、自分で定食メニューを作ることが提案され、一例としておにぎり、サラダセット、インスタントみそ汁で構成する工夫などがある。そのほか、肉を食べる場合は揚物、ハンバーグなどの加工肉ではなく、焼肉などのシンプルなものを、間食はヨーグルトやナッツ、スティック野菜などが勧められる。飲み物では、スポーツドリンクや缶コーヒーなど糖分がかなり入っているものは控えてもらいたい。
ポイントとして、(1)炭水化物×炭水化物はやめる(2)食事時間にリズムをつける(3)食事の最初に野菜を食べる(4)加工の少ない食材を選ぶ(5)間食は足りない栄養素を補給する時間である。食べないで我慢するのでなく、自分に合った食事を選ぶことが重要である。